「変な家」と「変な絵」どっちが面白い?
話のつながりや読む順番はある?
「変な家」と「変な絵」どっちが面白いか気になりますよね?
もし、話のつながりがあり読む順番を間違えると、面白さが半減してしまうかもしれません。
ということで、『変な家』『変な絵』どっちが面白いのか、下記の3つの基準で比較していきます!
- あらすじの面白さ
- 怖さの度合い
- イヤミス度
また、話のつながりや読む順番についても解説していきます。
『変な家』か『変な絵』どっちから読もうか迷っている人は、この記事を参考にしていただけると幸いです。
- 「変な家」と「変な絵」の面白さの比較
- 両作品の話のつながりと読む順番
- あなたが初めに読むべき本
『変な家』『変な絵』はどっちも面白い作品です。
また、話のつながりもないため、読む順番を気にしなくても大丈夫です。
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変な家と変な絵はどっちも面白い!
変な家 | 変な絵 | |
---|---|---|
あらすじ | 一見普通の家が奇妙な秘密を抱えているという話 | 絵画が持つ不吉な力に人々の運命がスリリングに展開される |
恐怖の正体 | 人間の異常性 | 日常に潜む不可解な力 | 絵画にまつわる
イヤミス度 | 高い | かなり | 高い
冒頭でもお伝えしたように、「変な家」「変な絵」はどっちも面白いです。
しかし、どっちも面白くても結局どっちから読むか迷うので、3つの観点から比較していきましょう。
あらすじを比較
- 「変な家」は一見普通の家が奇妙な秘密を抱えているという話
- 「変な絵」は絵画が持つ不吉な力に人々の運命がスリリングに展開される
「変な家」は、間取りの予測不能なストーリー展開が恐怖です。
そして、最後の文章まで戦慄的な緊張感が続くホラー要素が強い話でした。
「変な家」は謎解きを楽しみながら進められるミステリー要素が強いです。
ストーリーもわかりやすく、一度読み始めると止まらなくなります。
怖さを比較
- 「変な家」は現実感とホラー要素が強く身近な恐怖を感じやすい
- 「変な絵」は不可解な謎が恐怖で、ミステリー要素が強い
「変な家」の怖さは、日常生活の中に隠れている人間の異常な部分にあります。
普通の家が実は異常な場所であるという設定が、読者に強い恐怖感を与えてくれるのです。
一方、「変な絵」の怖さは、絵画にまつわる不可解な要素にあります。
絵が持つ不吉な力や、それに関わる人々の不幸な運命が読者を恐怖におとしいれます。
どちらの作品も異なるタイプの怖さがあり、全く別物の作品となっているのです。
イヤミス度を比較
- 私的にはイヤミス度は「変な絵」の方が強い
- 「変な家」は日常の異常性がイヤミス度を高める
- 「変な絵」は絵画の不吉な力がイヤミス度を高める
イヤミスとは、読後にイヤな気分になるミステリー作品のことを指します。
「変な家」は、日常の中に潜む人間の異常性が徐々に明らかになる過程がイヤミス度を高めています。
普通の家が実は恐怖の象徴であるという展開は、読者に強い不快感を与えましたね。
「変な絵」は、絵画が持つ不吉な力やそれに関わる人々の運命が次々と狂っていく展開がイヤミス度を高めています。
個人的には「変な絵」の方がイヤミスが強く感じました。
「変な家」と「変な絵」のつながりはない!
「変な家」と「変な絵」は、それぞれ独立した作品であり直接的なつながりはありません。
しかし、両作品には「栗原」という人物が登場するので、「繋がりがあるのかも」といった考えを持つ人もいました。
ちなみに、「変な家2」という作品がありますが、「変な家」の話とはつながりはありません。
栗原は同一人物
「変な家」と「変な絵」には、栗原さんという人が登場し同一人物です。
栗原さんは設計士であり、オカルトホラーの愛好家として設定されています。
「変な絵」では学生時代の栗原さんが書かれています。
両作品に登場する栗原さんは、それぞれ異なる視点で物語に関与し、独自の魅力を持っているのです。
「変な家2」ともつながっていない
「変な家」と「変な家2」もつながりはなく、読む順番は意識しなくてもOKです。
ただ、「変な家2」には「変な家」を匂わせるような書き方をしているので、順番を気にする方は前作の「変な家」から読むことをおすすめします。
「変な家」と「変な絵」を読む順番はどちらでもOK!
「変な家」と「変な絵」は、どちらから読んでも楽しめる作品です。
それぞれが独立した物語であるため、順番にとらわれずに興味がある方から読んでみましょう。
次に、それぞれの作品がどのような読者におすすめかを見ていきましょう。
「変な家」をおすすめしたい人
- 日常に潜む恐怖を楽しみたい人
- 奇妙な間取に興味がある人
- ホラー要素が好きな人
「変な家」は、日常の中に潜む恐怖を味わいたい人におすすめです。
家という身近な存在が異常性を帯びることで、より深い恐怖を体験できます。
この作品を通して、普段の生活が一変する恐怖を体験できます。
読み終わった後に現実の家に戻ったとき、少し違った視点で見えるかもしれませんね。
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「変な絵」をおすすめしたい人
- 不可解な出来事が好きな人
- 絵画の不気味さを味わいたい人
- 謎解きミステリー小説が好きな人
「変な絵」は、ミステリー小説に興味がある人におすすめです。
絵画が持つ不吉な力を中心に展開する物語は、非現実的な怖さを体験できます。
また「変な絵」を読んでる内に、途中さかのぼって読み返すほど、話の内容を確認していきます。
この作品は途中で止めることなく、一気に最後まで読み進めたくなるでしょう。
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変な家変な絵どっちが面白いか比較した結果まとめ
- 「変な家」と「変な絵」はどちらも面白い作品
- 個人差により好みが分かれる
- 両作品の話はつながっていない
- どちらから読んでも問題ない
- 両作品に「栗原」という同一人物が登場
- 「変な家」は日常に潜む恐怖を描く
- 「変な絵」は絵画の不気味さを描く
- 「変な家」はミステリー要素が強い
- 「変な絵」は謎解きミステリー要素が強い
両作品とも個性的で面白い作品です。
話はつながっておらず、どちらから読んでも問題ありません。
どっちから読むか迷った場合は、この記事が参考にしていただければと思います。
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