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2020/02/24 archive

『アメリカ現代詩入門 エズラ・パウンドからボブ・ディランまで』出版記念トークイベント 原成吉(アメリカ文学者)×城戸朱理(詩人)

モダニズムの巨匠エズラ・パウンドから、現代の吟遊詩人ボブ・ディランまで、アメリカ現代詩の変遷をたどった本書の刊行を記念して、イベントを開催いたします。アメリカ詩の新しさとは?ディランの歌がなぜ「文学」なのか?日本の現代詩にどのような影響を与えたのか?これまでアメリカ詩の魅力を日本の読者に伝え続けてきた原成吉先生と、詩人の城戸朱理さんをお招きして、 実際にその場で作品を楽しみながら、ページの上から溢れ出るアメリカ詩の奥深い世界に迫ります!

 

イベント詳細&チケット予約

https://peatix.com/event/1424371/view

 

百年の荒れ野の詩を読む―

アメリカ詩は、それまでの伝統的な西洋の詩とはまったく異なる、独自の発展を遂げてきている。固有の詩形、実験的なラインブレイク、口語や俗語の頻用、漢詩や俳句の詩作法、事物を列挙するカタログ手法など、次々と生み出されるその型破りなスタイルは、文学の世界のみならず、他の芸術分野にも大きな影響を与えてきた。モダニズムの礎を築いたエズラ・パウンドから、ビート・ジェネレーションの先導者アレン・ギンズバーグや、変貌するフェミニスト、アドリエンヌ・リッチ、そして現代最高の吟遊詩人ボブ・ディランまで、アメリカ現代詩を代表する19人の30作品を、1篇ずつ、丹念に読み解く。アメリカ現代詩研究の第一人者による、アメリカ詩を知るための最良の入門書!

 

【登壇者】

原 成吉(はら・しげよし)

1953年、東京都生まれ。アメリカ文学者(アメリカ詩専攻)、獨協大学外国語学部教授。共著に『記憶の宿る場所—エズラ・パウンドと20世紀の詩』(思潮社、2005)ほか。訳書に、『野性の実践』(共訳、思潮社、2011)、『終わりなき山河』(共訳、思潮社、2002)、『絶頂の危うさ』(思潮社、2007)、『リップラップと寒山詩』(思潮社、2011)、『奥の国』(思潮社、2015)、『ウィリアムズ詩集』(思潮社、2005)、『チャールズ・オルスン詩集』(共訳、思潮社、1992)など多数。

 

城戸朱理(きど・しゅり)

詩人。1959年、盛岡市生まれ。20歳で「ユリイカ」新鋭詩人に選ばれる。詩集に『非鉄』、『不来方抄』(第5回歴程新鋭賞)、『千の名前』、『地球創世説』、『幻の母』(第61回芸術選奨文部科学大臣新人賞)、『世界-海』、『漂流物』(資生堂・第30回現代詩花椿賞)など。詩論に『潜在性の海へ』、翻訳に『パウンド長詩集成』など著書多数。近刊に『現代詩文庫・エリオット詩集』(思潮社)。フェリス女学院大学、女子美術大学大学院非常勤講師。「読売新聞」読書委員(1999〜2000)。詩人らのドキュメンタリー番組「Edge」を企画・監修。鎌倉文学館で「カマクラから創る〜藤沢周・城戸朱理・柳美里・大道珠貴」展(2012)。

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